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舛添知事、海外出張・公用車・政治資金などの問題で陳謝する。

 

 

 

  6月1日(水)、東京都議会第2回定例会が始まりました。

 

 

 

 都からの提出議案は、都と特別区及び特別区相互間の財政調整に関する条例の一部を改正する条例や、東京都人権プラザ条例の一部を改正する条例など条例案9件、都立臨海地区特別支援学校(仮称)新築工事など契約案11件、事件案3件など合計25件、人事案6件となっています。

 

 

 

 舛添要一知事の海外出張や公用車の使い方、さらに政治資金の使途について、連日報道され、多くの都民から批判の声が寄せられている知事の所信表明を聞くために、多くの都民やマスコミ各社が都議会に詰めかけました。

 

 

 

 舛添知事からは所信表明の冒頭で、「このたび、海外出張経費、公用車利用、そして政治資金などの問題につきまして、都民の皆様、都議会の皆様に多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、心から深くお詫び申し上げたいと思います。

 今回、都民の皆様から多くのご批判をいただきましたことは、全て私の不徳の致すところであります。ご批判の内容を真摯に受け止め、改めてまいります。

 海外出張につきましては、航空機のファーストクラス、宿泊施設のいわゆるスイートルームは使用しないこととし、全体の経費について、厳しく見直しを行ってまいります。随行職員も、役割をしっかりと見極め、最小限の体制といたします。

 公用車の利用につきましては、厳格な運用を徹底して、都民の皆様の疑惑を招くことのないようにしてまいります。

 また、ご指摘をいただいています、主に知事就任前の政治資金の使途にかかわる問題につきましては、現在、政治資金規正法に精通した元検事の弁護士により、支出内容を厳しく調査していただいております。この結果は、本議会での審議に間に合うよう公表し、ご説明申し上げたいと思います。ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

 今回お寄せいただきましたご批判は、しっかりと心に刻んでまいります。心から深く反省し、まずは早急に十分な説明を申し上げられるように努めてまいります。このたびは、大変、申し訳ございませんでした」と弁明がありました。

 

 

 その後、「引き続き(熊本地震の被害に対して)復興をしっかりと支えてまいります」「都においても、都民・国民、そして東京を訪れる人々の安全・安心を守るため、不断の取り組みを進め、災害への備えさらに固めてまいります」「リオデジャネイロ大会において、東京と日本の魅力を世界に広めてまいります」「待機児童対策として、新たに副知事をトップとした検討チームを設け、保育サービスの整備目標の引き上げや、さらなる施策の充実も検討してまいります。加えて、国家戦略特区の活用による公園への保育所設置では、今後の計画も含めると、約1000人の定員を確保することとなります」「2040年代の東京の都市像とその実現に向けた秋の答申を待ち、東京のグランドデザインの検討にも反映していくことで、明るい未来への展望を示してまいります」などの、都の方針を述べました。

 

 

 知事は、「最後に、改めまして、私のこのたびの問題につきまして深くお詫びを申し上げます。都政を託していただいた都民の皆様、共に都政を担う都議会の皆様の信頼を損なうことになりましたことは、誠に慚愧の念に堪えません。真摯に反省し、問題にしっかりと対応してまいります。

 信頼の回復は一朝一夕にできるものではないことは、十分承知しておりますが、一歩一歩地道に都政の発展に努力し、都民の皆様に、お応えしていきたいと思います。

 多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、重ねて心からお詫びを申し上げます。このたびは誠に申し訳ございませんでした」と改めて陳謝しました。

 

 

 

舛添知事の所信表明の全文は、http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/HATSUGEN/SHOUSAI/30q61100.htm

 

 

 

 都議会民進党は、この所信表明を受け、舛添知事の問題や東京の喫緊の課題について、徹底的に追及、議論を行っていきます(上記写真は、都議会に詰めかける多くの都民やマスコミ各社。知事のお詫びを聞く都議会民進党議員ら)。知事の所信表明を受けて、尾崎大介幹事長が「知事の所信表明について」(談話)を発表しています

 

 

 

 


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