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都議会民主党、都議会最終日に不規則発言への決議案を提出。

 

 

 

 

 6月25日(水)の都議会第2回定例会最終日、都議会民主党を代表して、小山くにひこ議員(府中市)が討論を行いました(上記写真1、討論を行う小山議員)。

 

 

 

「まず、6月18日の都議会一般質問における不規則発言について申し上げます。「早く結婚したほうがいい」などの発言は、女性に対する重大な人権侵害であり、また、議会の品位をおとしめ、都民の信頼を失うことにもなり、決して許されるものではありません。発言者に対しては、猛省を促します。
 さらに、他の重大な不規則発言をした議員についても、自ら潔く名乗り出ることを求めるものです。
 都議会民主党は、2度と、こうした発言が行われることのないよう、都議会議員一人一人が、襟を正し、都民の信頼回復に向けて、引き続き、取り組んでいく必要があると申し上げておきます。
 以上のような内容を盛り込みました決議案を、都議会民主党は、今回の当事者である女性議員が所属する「みんなの党Tokyo」と共同で提案を致しております。皆さまのご賛同をよろしくお願いします。」

 

 

 

 

  討論の後、みんなの党Tokyoと共同提案した「東京都議会の不規則発言への対応と信頼回復に関する決議」が議会に上程されました。

 

 

 

 

東京都議会の不規則発言への対応と信頼回復に関する決議(案)

 

 東京都議会平成26年第2回定例会において、女性議員の発言中に「早く結婚した方がいい」などの不規則発言が発せられた。このような発言は女性に対する重大な人権侵害であり、絶対に許されるものではない。

 

 「早く結婚した方がいい」という発言については、発言があってから5日後、議員が自らの発言であることを認め謝罪した。しかし、同議員はマスコミのインタビューに対し、一度は全面否定しており、都議会の会議規則で「懲罰の動議は事犯があった日から起算して3日以内」とされていることを承知したうえで、懲罰逃れを意図した可能性も否定できない。同時に今回の問題は、この議員一人の問題で終わらせるべきではない。特に出産に関する不規則発言については、発言者も明らかになっていない。

 

 今回の一連の不規則発言は、海外メディアへの波及をはじめ、東京都議会への信頼を大きく損なう結果を招いた。

 

 よって、東京都議会は、「早く結婚した方がいい」と発言をした議員に猛省を求めるとともに、他の重大な不規則発言をした議員についても、自ら潔く名乗り出ることを求める。そしてこの事態を重く受け止め、二度とこのようなことが起こらないよう信頼回復に向け、努めることを決意するものである。

 

 以上、決議する。

 

 平成26年6月   日

               東京都議会

 

 

 

  しかしながら、都議会民主党とみんなの党Tokyo、都議会生活者ネットワークの賛成にとどまり、起立少数で否決されました。そして、多くの会派が賛同し、再発防止を求めた「東京都議会信頼回復に関する決議」が可決されました。

 

 

  都議会定例会が閉会した後、舛添要一知事が都議会民主党を訪れました(上記写真2、舛添知事と石毛しげる幹事長、尾崎大介政策調査会長、中村ひろし幹事長代行ら都議会民主党議員(右から))。

 

 

 

 その後、みんなの党Tokyoの議員が訪れ、議会での決議案などへの協力の御礼がありました。

 

 

 

 都議会民主党は、私たち議員一人一人が、襟を正し、都民の信頼回復に向けて、引き続き、取り組んでいきたいと考えています。

 

 

  


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