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談話・見解

参議院財政金融委員会の参考人要請について(談話)

  田中良幹事長(杉並区)   

 

 

 

平成20(2008)年11月25日

 

都議会民主党

 

幹事長  田中 良

 

 

 

 

 石原知事は、参考人としての招致要請があった本日の参議院・財政金融委員会への出席を見送った。

 

 知事は11月14日の記者会見で「何を聞こうとしているかわからない。参考人としてしゃべるべき主題がわからない」と述べるとともに「参考人を呼ぶ順番というのはおのずとあるんじゃないか」と、まず経営者が先に呼ばれるべき旨発言をしている。

 

 しかしながら、都民の血税を861億円も毀損した上、400億円もの巨額の血税投入を余儀なくされた実質上の責任者が、納税者の代表でもある国会の要請に対して「何を聞こうとしているかわからない」として応じようとしないのは、極めて不誠実である。

 

 今問われているのは、新銀行東京への公的支援の是非であり、まず、経営者が先というのは、言い逃れに過ぎない。仮に、経営者が先というのであれば、石原知事は、支配株主として、その経営者に出席を促すべきである。しなしながら、石原知事が、そのような働きかけを行ったという話も聞かず、むしろ大塚議長兼会長が欠席したことを擁護する発言をしている。

 

 そそもそ石原知事は、「公務があるが、時間が折り合いがつけば出るつもりだ」と答えていたが、本日の唯一の公務は、30分の産業交流展の式典しかなく、時間の折り合いをつけることができなかったのかは、極めて疑問である。

 

 結果として、石原知事は、参考人の招致要請から、逃げ回っているとしか思えず、都民・国民に対する説明責任を果たしているとは言い難い。

 

 参議院は、引き続き、石原知事を参考人に要請すると聞いており、石原知事は、速やかに日程を調整して、これに応じるべきである。

 

以上 


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